旅の話

大人女子(50's)の旅支度。旅の他、映画・海外ドラマの忘備録。

海外一人旅 どこで何を食べる?

一人旅における私の悩みは、ご飯。

食いしん坊なうえに、ひとりで外食するのが苦手です。

どこで何を食べるのか? 特に夕ご飯。

日本でも一人で夕食を外食することは、まずありません。

それなのに海外で一人夕ご飯。けっこうハードルが(私にとっては)高めです。

これまでの少ない経験の中では、この課題(?)を以下のようにクリアしてきました。

  1. 高級デリカテッセンでテイクアウトして、ホテルの部屋で食べる
  2. カフェで食べる
  3. 宿泊しているホテル併設のレストランで食べる

 

1.テイクアウト

これは、ホテルの部屋で食べるので、リラックスして食べられることがメリット。

ただし、私は、自分の食いしん坊欲と、海外旅行している気分を盛り上げるために、ちょっとオシャレで高級なお店で買うようにしています。例えて言うなら、紀伊国屋やディーン&デルーカのようなお店。

私は、夕食時にワインを飲むのですが、こうしたお店では、惣菜と一緒にワインも買えるので便利。

2.カフェ

パリやウィーンなら、カフェは、よりどりみどり。

老舗カフェの中には、日本に出店しているお店もあって、見つけたときは、なぜか懐かしい気分になりました。

カフェは、ひとりで食事をしている人、特に年配者の方も多く、日本人の大人女子(中年ともいう)でも自然に溶け込めます。

またまたワインの話で恐縮ですが、私が夕飯を食べたパリのカフェは、グラスワインの種類も豊富。そして安い。さすがワインの国、フランス。しかもグラスになみなみと注いでくれる。 グラスワイン2杯で、ほろ酔い気分。

夜遅い時間まで営業していることも魅力です。

ポンピドゥー・センター近くのカフェで夕食

パリのドゥマゴパリ

本家本元ドゥマゴパリ ワインがやめられない…

3.宿泊ホテル併設のレストラン

ウィーン滞在時に宿泊したホテルは、地元密着型の老舗ホテルだったのですが、カジュアルなレストランを併設していました。

出張中のビジネスパーソンなのか、一人で夕食を召し上がっているスーツ姿の方や子供連れの家族など、お客さんはさまざまでしたが、やはり宿泊客が中心のようでした。

精算はチェックアウト時でもOKなので、部屋のキーだけ持って気軽に食事ができたし、部屋へ戻るだけだと思うと、のんびりワインが飲めます(ここ大事)。

これ以外にも、街の中心部にある大きな駅の構内には、きれいなフードコートがあるところも多いようで、ここも一人ご飯の場所としては、いいかも。

せっかくのヨーロッパ旅行。リラックスして美味しい食事を楽しみたいものです。