海外一人旅 どこで何を食べる?
一人旅における私の悩みは、ご飯。
食いしん坊なうえに、ひとりで外食するのが苦手です。
どこで何を食べるのか? 特に夕ご飯。
日本でも一人で夕食を外食することは、まずありません。
それなのに海外で一人夕ご飯。けっこうハードルが(私にとっては)高めです。
これまでの少ない経験の中では、この課題(?)を以下のようにクリアしてきました。
- 高級デリカテッセンでテイクアウトして、ホテルの部屋で食べる
- カフェで食べる
- 宿泊しているホテル併設のレストランで食べる
1.テイクアウト
これは、ホテルの部屋で食べるので、リラックスして食べられることがメリット。
ただし、私は、自分の食いしん坊欲と、海外旅行している気分を盛り上げるために、ちょっとオシャレで高級なお店で買うようにしています。例えて言うなら、紀伊国屋やディーン&デルーカのようなお店。
私は、夕食時にワインを飲むのですが、こうしたお店では、惣菜と一緒にワインも買えるので便利。
2.カフェ
パリやウィーンなら、カフェは、よりどりみどり。
老舗カフェの中には、日本に出店しているお店もあって、見つけたときは、なぜか懐かしい気分になりました。
カフェは、ひとりで食事をしている人、特に年配者の方も多く、日本人の大人女子(中年ともいう)でも自然に溶け込めます。
またまたワインの話で恐縮ですが、私が夕飯を食べたパリのカフェは、グラスワインの種類も豊富。そして安い。さすがワインの国、フランス。しかもグラスになみなみと注いでくれる。 グラスワイン2杯で、ほろ酔い気分。
夜遅い時間まで営業していることも魅力です。
3.宿泊ホテル併設のレストラン
ウィーン滞在時に宿泊したホテルは、地元密着型の老舗ホテルだったのですが、カジュアルなレストランを併設していました。
出張中のビジネスパーソンなのか、一人で夕食を召し上がっているスーツ姿の方や子供連れの家族など、お客さんはさまざまでしたが、やはり宿泊客が中心のようでした。
精算はチェックアウト時でもOKなので、部屋のキーだけ持って気軽に食事ができたし、部屋へ戻るだけだと思うと、のんびりワインが飲めます(ここ大事)。
これ以外にも、街の中心部にある大きな駅の構内には、きれいなフードコートがあるところも多いようで、ここも一人ご飯の場所としては、いいかも。
せっかくのヨーロッパ旅行。リラックスして美味しい食事を楽しみたいものです。