旅の話

大人女子(50's)の旅支度。旅の他、映画・海外ドラマの忘備録。

大人女子海外一人旅 デビューはベルギーで Part1

私の初めての海外一人旅、ベルギー旅行についてご紹介。

利用したのは、旅工房の「一人旅(ひとり旅)ツアー」。

航空券と宿泊先がセットになっていて、滞在中はフリーというプラン。

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初めての海外一人旅ということもあり、ベルギーは忘れられない国となりました。

EU本部もあるベルギーは、九州より小さく、オランダ、フランス、ドイツ、ルクセンブルクと国境が接しており、海を渡ればイギリスです。 ヨーロッパ鉄道で国境越えするのが好きな私は、これだけでもテンションがあがる。

国自体が小さいので、ベルギー国内も気軽に旅行できます。

たとえば、「フランダースの犬」で有名なアントワープまでは、首都ブリュッセルから乗り換えなしの快速電車で40分。 国境越えの鉄道旅行が好きな私は、ベルギー滞在中、高速列車タリスでパリへ日帰り旅行しましたが、ブリュッセル~パリ間は、なんと1時間20分。

起点は首都ブリュッセルとなりますが、小さな街なうえに、地下鉄やトラム(路面電車)も発達しているので、方向音痴の私でも、すぐに街歩きのコツをつかむことができました。 石畳の路地の続く街並みは美しく、”ヨーロッパにいる気分”を満喫しながら歩けるので、それだけでも十分に楽しめます。

私は車を運転できないので、公共の交通機関が発達していたことや、街歩きが容易にできる小さな都市だったおかげで、一人旅を楽しめたことは間違いありません。

世界遺産「グランプラス」 石畳はヒールの大敵だけど美しい

大人女子一人旅の旅先としてベルギーをおすすめするもう一つの理由は、カフェ文化が発達していること。

カフェは、一人旅の食事処として心強い味方。 首都ブリュッセルのカフェは、軽食やスウィーツが中心のベーカーリーカフェは18~19時には閉店となるところが多い印象でしたが、ビアカフェというビールを楽しめるカフェ(ビストロ?)なら、もちろん夜遅くまで営業しています。さすがビール自慢の国。

“ヨーロッパを旅行中”の気分に浸りながら、“美味しい物”を“一人で気兼ねなく”食べる場所として、カフェは外せません。

次回は、私がベルギーで楽しんだアートや食べ物を紹介したいと思います。