旅の話

大人女子(50's)の旅支度。旅の他、映画・海外ドラマの忘備録。

世界9か国17都市しか行ったことがない私がもう一度訪れたい場所5つ

はやりのWeb記事っぽいタイトルにしてみました。 タイトルのアンチエイジングか…。

旅の初心者、まだ世界9か国17都市しか訪問したことない私が、もう一度訪れたい都市5つを考えてみた、という薄い内容の記事。

17都市の5つだから約3分の1.

どーでもいいランキングな気がしないでもないですが、発表です。

1. ウィーン(オーストリア

2. フィレンツェ(イタリア)

3. ポルトポルトガル

4. ベルギー(ブリュッセル

5. アムステルダム(オランダ)

どこの街を訪れても、「この街は住めるだろうか?」という視点が心のどこかにあります。

なので、今回ランキングにあげた5つの都市も「なんか住めそう」と妄想が膨らむ街。

1. ウィーン(オーストリア

歴史的に美しい一方、どこか整えられた印象を受けました。 地下鉄などのインフラも整備されていて便利だし、全体に清潔感があった。 それに加え、所有している美術作品が、私の好みにどストライク。 日本でオーストリアワインを飲む機会がなかったのですが、現地で試した白ワインが、どれも目から鱗の美味しさだったことも心惹かれる理由。

2. フィレンツェ(イタリア)

中世へタイプスリップしたような街並みのフィレンツェ。 ワインと食、芸術という私の大好物がそろっています。 それらをもう一度堪能したいということもありますが、他の理由も。 前回、この街を訪れた時は、イタリアに留学経験のある友人に頼りっぱなしだったので、街全体の地図や路線図などをまったく確認していませんでした。 そのせいか、レストランや観光名所などスポットの記憶はあるけれど、「街」としての記憶が薄い。 もう一度、自分の目と足で、この街を確認したいのです。

3.ポルトポルトガル

他の4都市と比較すると、ぐんと田舎。 ものすごくコンパクトな街ですが、のんびりゆったりした雰囲気が心地よかった。 坂道が多いのが、アラフィフの体にこたえるけれど、坂道を登り切った場所から見下ろす街の景観の美しさったら! 川岸に立ち並ぶワインセラーにも癒されます。 ストレスって何?という街です。

4. ブリュッセル(ベルギー)

最初に一人で旅した街なので、なんたって印象に残っています。 コンパクトで美しい街。 ヨーロッパへ来たということを心から実感できる街並みです。 でも、「初めて」だらけだったので、ホテルの選び方など「次はこうしよう」と思う部分も多々あります。 ブリュッセルを拠点に、周辺の小さな町や村も行ってみたい。

ここが「住む」という妄想で期待大なのは、他のヨーロッパ諸国のとの距離感が近いこと。 列車に乗って気軽に海外旅行できる都市が非常に多いのが、島国日本に暮らしている私からはうらやましいことこのうえない。箱根に行くような感覚で、週末にパリとか行けちゃうなんてステキすぎる。

5. アムステルダム(オランダ)

乗り継ぎと日帰り旅行でしか足を踏み入れたことのない街。 しかし、「住む」という観点からは、ウィーンに次いで妄想が膨らむ街です。 英語が通じる安心感、美しい街、素晴らしい美術館。 とはいっても、滞在時間が短すぎるため、全体像を把握できていません。 そのうち、アムステルダムを拠点とした旅行して、食なども確認したいところ。

行ったことのある街と未踏の街を組み合わせて旅をするのが好き。

フランスのワイナリー巡りなんかも楽しそう。

妄想が膨らみます。