50代からのライフシフト

CEO秘書とか字幕翻訳家とかライターとかパラレルワークを実践中

収入源がひとつなのはもう不安でしかない

私のライフシフトのキーワードのひとつは「パラレルワーク」です。

 

といっても、私自身、つい最近まで「パラレルワークって何?」と思っていたひとり。

でも今では、この新しい働き方が自分に向いているとわかり、少しずつ人生をシフト中です。

 

 パレルワークって何?

 英語の「Parallel(パラレル=平行な)」に由来する和製英語

平行して複数の仕事をする、つまり収入源も複数持つということ。

 

副業とは異なり、複数の本業を持つイメージ。

 たとえば私の場合、2年前まで「正社員×正社員×字幕翻訳家(フリーランス)」というスタイルで働いていました。

「正社員×正社員」の部分は意図したわけではなく、勤務先の業務都合で偶然こうなりました。 

業種も違う仕事でしたが、各仕事のその時の仕事量や繁忙期によって、1日の中であるいは1週間の中で、時間や日数の配分を決めて締め切りに間に合うように比較的自由裁量で取り組んでいました。

 

まるでサーキットトレーニングのように、集中力が途切れたら他の業務に移るの繰り返しでしたが、飽きっぽいけど好奇心の強い私にはピッタリ。

ひとつの仕事(会社)が続かなくて、派遣も含めると転職回数15回の私。

そんな私が初めて続けられそうと思った働き方です。

 

まったく異なる内容の仕事だからこそ、頭の切り替えが容易にできたし、どの仕事も本業だったので、仕事内容に見合う給与を求めることができました。

 

私は、今後、会社勤め以外の収入源を得たいと思っているので、「正社員」以外の「本業」を模索中です。

未経験の仕事に挑戦するかもしれませんが、それも「本業」としてバランスよく仕事を組み合わせたいです。

 

最近では、社員に副業や他社との掛け持ちを推奨している企業も登場してきています。

終身雇用の終わりを宣言されている、とネガティブにとらえる向きもあるようですが、そもそも永遠に続くものなんてないのです。嘆いたり文句を言う時間があるなら、変化を受け入れる準備をした方がいい。

 

最初に決めた複数の本業を一生続けなければならないわけでもないので、働きながら仕事取捨選択する、自分で新しい仕事を創造する、なんてのもアリだと思います。

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パラレルワークのメリット

 パラレルワークの最大のメリットといえば、一般的には収入源を複数持つことにより、ある日収入ゼロになるリスクを分散できること。

 

私は、40代でリーマンショック&リストラを経験しているので、収入源を複数持つことの方が、ひとつの会社に頼るよりも安心感があるのです。

 

当時、私が働いていたのは外資ベンチャーというより、ほぼアメリカ企業の日本事務所的存在の会社。 そこで私が経験したのは、「リストラ通告⇒即効、段ボールに私物を入れてタクシーで帰宅」という、ほんの数分で生活がまるっと変わる、映画のワンシーンのような出来事。

 

それと、私のように飽きっぽくて、興味の対象が次々に代わるタイプにとっては、ひとつの職種に絞らない働き方こそが自分の長所を発揮できるスタイルだと思っています。

 

デメリットは、今のところ思い浮かびません。

それに、マンション購入話の時にも書いたけれど、メリット・デメリットとは、万人に当てはまるものではないという考え。

パーフェクトなものなんてない。

他人にとってのデメリットが自分にとってはメリットと思えることもあるし、その逆もしかり。

 

見切り発車上等

 メリット・デメリットを明確に把握しないと行動できない気持ちもわかります。

誰だって失敗はしたくない。

50代ともなれば、家族や老いた親や自分の老後や健康など、若いころには考えもしなかった問題や責任も浮上します。

 

ちょっと矛盾するけど「複数収入ないと将来が不安だから」という理由だけでパラレルワークをしようとするのは、むしろ無謀。 

損得で考えては継続しないし成功も難しいのでは?

起業や副業といったキーワードに振り回されて無理する必要もない。

 

判断基準は、好きか嫌いか、やりたいかやりたくないのか。

もし、今の本業の他に何かやりたいことがあるならば、それを「やる」方法を模索することから始めてみてはいかがでしょうか。

できそうだったらやってみる。 

見切り発車上等。

やり始めてから修正していけばいいし、「やっぱりちがう」と思ったらやめてもいいじゃないですか。

 

人生100年時代に突入しようとしています。

50歳過ぎてから新しいことを始めて80歳まで続けたら、30年間も経験できるのです。

なかなかのスペシャリストになっているはず。

たいがいのことはできそうですね。

収益化の可能性(損得)は別としても、私自身、興味があることはトライ&エラーをしながら地味に経験を積み重ねたいと思っています。