旅の話

大人女子(50's)の旅支度。旅の他、映画・海外ドラマの忘備録。

映画「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」あらすじと感想(ネタバレあり)

ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンが、実在のテニスプレーヤー、ビリー・ジーン・キングを演じた「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」を鑑賞。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ」というタイトルから色っぽい話を想像したみなさん、ぜんぜん違いますから! これは、1970年代に実際に行われた男女のテニスマッチ「Battle of the Sexes(性差を超えた戦い)」の話。 今では男女格差やゲイへの偏見も少なくなったアメリカですが、70年代は、まだまだ男性優位の社会。 そんな世の中へ一石を投じたテニス界の女王、ビリー・ジーン・キングの実話です。

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突然 自宅を訪ねてくる友人とか上司とか

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母の影響もあり、海外ドラマが大好きで、幼稚園くらいから観ている。
奥様は魔女」、「刑事コジャック」、「スパイ大作戦」、「逃亡者」、「チャーリーズ・エンジェル」、「宇宙大作戦」 etc.  主に60年代後半から70年代。
後に映画化された作品も多いから、今考えても質の高いテレビドラマだったな、と思う。
もちろん子供だった私が細かいストーリーを理解していたわけじゃないけど、“日本と違う海外のライフスタイル”に目が釘付けになっていた。
まあ、海外=アメリカ合衆国でしたが。

 

アマゾンやグーグルはもちろん、マクドナルドやハーゲンダッツもない時代だったので、海外(アメリカ)との距離感が今とはまるで違った。
長方形の大きなケーキ、バケツサイズのピーナッツバター、丸ごとオーブンで焼く七面鳥とか(全部、食べ物なのがなんですが)。

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あの頃と比較すると、海外との“違い”に驚くことは少なくなった。
ニューヨークで流行っている食べ物やお店は、すぐに日本“初”上陸するし、いつの間にかパン屋はブーランジェリーになって、ケーキ屋もパティスリーになった。
あっ、どっちもフランス語か…。

それでも、ちょっとした会話や行動パターンに「へぇ~、そういうもの?」と気になることは、ときどきある。

 

最近、「へぇ~、そういうもの?」シーンが多発しているのは、海外(アメリカ)ドラマ「スーツ(SUITS)」
今更ながらハマっている。


英国のヘンリー王子と婚約したメーガン・マークルも出演している人気ドラマで、シーズン8の製作が決定したばかり。
残念ながら、サセックス公爵夫人となったメーガンは降板したもよう。

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*写真は公式サイトより

 

舞台は、ニューヨークはマンハッタンの大手法律事務所。
ストーリーも面白いけれど、登場人物たちが、会話の中で何かと映画の名セリフを引用したがるところも気に入っている。

 

で、何に驚いているかというと、登場人物たちが、お互いの自宅へアポなし訪問すること。
まだシーズン2までしか見てないけど、登場人物たちは、なにかというと互いの自宅をアポなし訪問している。
それも深夜早朝問わずの突撃訪問。

 

1. 部下が早朝、突然上司の自宅(高級コンドミニアム)へやってくる
2. 部下が深夜、突然上司の自宅(高級コンドミニアム)へやってくる
3. 同僚が突然部屋へやってくる
4. 元同僚がアパートの前で待ち伏せしている
5. 元上司がアパートの前で待ち伏せしている
6. 上司が突然部屋へやってくる
7. 元カノが突然部屋へやってくる
8. 元親友も突然部屋へやってくる


もちろん、このアポなし訪問によって、浮気がバレたり、ハイになっているのが(薬物)バレたり、裏切りがバレたり、互いの距離感が縮まったり、復職したり、とストーリー展開のターニングポイントになっていることも多いのだけど、「もしやマンハッタンは、携帯電話での通話が禁じられているのでは?」と思うくらい、見事なまでに事前連絡スルー。

近所に住んでる親戚や同じ町内会の人が『おすそ分け』を持って訪ねてくるわけではない。さっきまで職場で一緒に働いていた上司や部下や同僚だ。

 

これはドラマ上の演出なの?
それとも、マンハッタンでは普通のこと?

 

「マンハッタンでは~」と思ったのは、実は、同じくニューヨークマンハッタンを舞台にした海外ドラマ「ザ・セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」でも、アポなし訪問が当たり前のように描かれていたから。
みんなバリバリ仕事をしているアラフォー女性なのに、互いの部屋をアポなし訪問していたし、たいてい相手は在宅していた。

 

24時間地下鉄が運行し、30~40分あれば、どこでも行けそうなマンハッタンだからこそできることなのかもしれない。
それに、マンハッタン内なら住所の特定も簡単。
同じアメリカでも、公共の交通機関が発達していない田舎だったら、アポなし訪問は難しそうだ。

ちなみに、「スーツ」でも「SATC」でも登場人物が地下鉄を利用している様子は全然ない。

 

突然死して3日くらい無断欠勤でもしないかぎり、上司が部屋をアポなし訪問するなんてことは私の身にはおこらない、気がする…。
でも、私の身に起こっていないだけで、アポなしで同僚や上司が自宅へ来ることは日本(の都会)でも日常茶飯事なの?

それならそれでいい。私の知り合いには、突撃訪問する人がいないってだけの話なら、なんの問題もなし。


むしろニューヨークで流行のコミュニケーション方法とかだったら、どうしよう。
「SATC」も「スーツ」もオシャレなドラマだ。
オシャレなドラマのライフスタイルは、もてはやされがち。

 

雑誌『GQ』あたりが、「ニューヨーク式 最高の職場関係改善法」とか「海外ドラマ『スーツ』に学ぶ デキる男が今やるべきこと」なんて特集を組んで、アポなし訪問を紹介するかも。

 

来年あたり、日本“初”上陸しそうで困る…。

戸隠神社 五社参拝日帰りバスツアー

パワースポットとして有名な長野県戸隠神社へ行ってきました。

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どれを選ぶ? 進化するスーツケース

特に購入予定がなくても、トラベルグッズを見るのが大好きです。

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海外旅行 宿泊のお好みは?

さて、6月15日に「住宅宿泊事業法」が施行されましたね。いわゆる”民泊新法”です。

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